町田市役所でイベント「来て、見て、知ってみよう!町田国際交流センター」を開催しました。
5月16日~20日の5日間,町田市役所のイベント・スタジオで「来て、見て、知ってみよう!町田国際交流センター」を開催しました。
町田国際交流センターの外国人相談部会&広報部会でボランティア活動をしている大内さんがイベントの様子をアップロードしてくださいました。
是非、大内さんからのイベント報告をご覧になって下さい!
5月16日~20日の5日間,町田市役所のイベント・スタジオで「来て、見て、知ってみよう!町田国際交流センター」を開催しました。
町田国際交流センターの外国人相談部会&広報部会でボランティア活動をしている大内さんがイベントの様子をアップロードしてくださいました。
是非、大内さんからのイベント報告をご覧になって下さい!
小学生のための国際理解体験
いろいろな国の人とふれあおう
~カレンダーをつくる~
12月26日に小学生を対象にした国際理解のためのイベントを開催しました。
参加者は市内の小学生30名と桜美林大学、国士舘大学の留学生15名です。
留学生(韓国、アメリカ、キルギス、ミャンマー、モンゴル、中国、アイスランドの7カ国)の母国の場所を大きな地図で確認したり、挨拶や日にちの言い方などを練習したりしました。その後、自己紹介や各国の紹介をし、カレンダーつくりに挑戦。各自留学生と一緒に作成しました。国旗をかくもの、その国の様子を聞きながらイメージして描くもの、好きなキャラクターをかくものと、みんな好きな絵を描いていました。留学生が張り切ってかいているグループもありました。
日本にはいろいろな国の人が住んでいて、世界にはいろいろな言葉があることを、子どもたちが体験できたのではないでしょうか。
留学生の思いを聞いてみませんか
一第11回留学生トークプラザ一
「留学生トークプラザ」は今回11回目を迎え、11月9日開催されました。
今年は、東京女学館大学、国士舘大学、桜美林大学、青山学院大学に在学中の、米国、中国、ミャンマー、韓国、モンゴル、キルギスからの10人の留学生が、留学生生活を通じて感じた日本の社会、生活様式についての印象や、母国との比較や将来の夢などを語っていただきました。
留学生の皆さんは上手な日本語で、「相手国の立場に立って自国を見直したい」「歴史教育で学んだ怖い日本人はいないので安心した」「日本人は恥ずかしがりや、自己主張が強いなど極端な人も多い」「日本は人間性のある社会。地方が融合した魅力的な国で人を愛する国」「上の世代は人間らしい生き方を教えて欲しい」など、様々な意見が述べられました。
第2部では、留学生を参加者が囲み、直接意見交換する交流の場となり、市民と留学生の相互理解と友好・親善が深まり、今年も国際理解に有意義なイベントとなりました。
国際理解部会 田丸
9月22日(日)「町田天満宮秋季例大祭~山車巡行~」に参加しました。
外国籍の親子を対象に、町田天満宮秋季例大祭に参加しました。普段は買い物客でにぎわう日曜日の通りもこの日は様子が違います。向こうから子供たちが引く山車が現れると、通りを歩いている人たちも思わず足を止めて見てしました。
そして、大太鼓の音とたくさんの見物客に見守られながら、山車を引く子どもたちが練り歩きました。真夏の暑さでしたが子供たちはとても元気、休憩所で配られたお菓子や飲み物を味わいながらお祭りを楽しみました。
第8回「夏休みキッズえいご」を開催しました!!!
8年目を迎えました毎年恒例の“夏休みKidsえいご”も無事、終了致しました。今年は対象学年を小1~4年生に絞り、Aコース:小1,2とBコース:小3,4というクラス分けにしました。年齢が上がるにつれて、人前で発言することに躊躇したり、間違うことが恥ずかしいと感じる子ども達が多くなりますが、今回は、学年が近いということもあり、皆、積極的に取り組み、初めて会ったお友達同士でも、すぐに打ち解け、1日目は、多少の照れもありましたが、二日目からはとても大きな声で元気よく参加してくれました。
このワークショップのねらいは、子ども達に“英語嫌いにならないこと”“英語を楽しいと感じること“”他の人とコミュニケーションをとること“です。今回も、楽しく!をモットーに、手拍子(clap)しながら、リズムよく体を動かしながら(gesture)、テンポよく進めていきました。歌を歌ったり、ゲームをしたり、特に2チームに分けてのゲームでは、勝利目指して、一致団結も見受けられ、非常に盛り上がりました。ここ数年、子ども達は皆、英語に慣れ親しんでいるようで、やる気を起こさせることで、益々楽しさを感じてくれたようです。
また、今回は、絵本「はらぺこあおむし」をメインテーマにし、絵本の内容を英語で学ぶことが出来ました。手作りワークブックで、さらに、書く事も学びました。この3日間で、子ども達はたくさんの事を吸収したことと思います。 “英語”を通して、仲間作りもできて何よりでした。コミュニケーションの大切さを少しでも学んで、日本のみならず、海外の人たちとの輪も広げられたら、楽しいと思います。また来年、たくさんのご参加をお待ちしております。
キッズえいご担当 ボランティア 陽田 久美
8月に「夏休みkids中国語」を開催しました!
8月26日、27日、28日 町田国際交流センター 講習室
感受性が豊かで柔軟な思考力を持っている子ども達に外国の文化を体験してもらうことを目的に、今回小学校4、5、6年生を対象に、「夏休みKids中国語」を実施しました。
英語とは違って、普段あまり耳に入らない言語なので、歌やクイズなどを通して、中国語を感覚的に体験してもらいました。23名のご応募があり、最終的には19名が受講しました。初日は互いに緊張があったせいか声が小さかったが、二日目の授業では笑顔が増え、積極的に楽しむようになりました。最終日には、先生が作成したヒントを与えて単語当てクイズカードにも興味を持って、1人1人の順番が終わっても、もう一回挑戦したいという圧倒的な意欲にびっくりしました。また、日中漢字当てゲームでは、同じ漢字でも意味は全く違う“手紙”“丈夫”などにも夢中になって挑戦し、皆で手を高く上げて当てていました。
最終日のアンケートに“少し難しかったが、とても楽しかった。また来年も参加したい。”という声が多かったです。是非、また来年も町田国際交流センターで会いましょう!今回初めてKids中国語を試みしたが、こんなに楽しく開催できたことはとても良かったと思います。可愛い小学生と共に過ごした3日間はあっという間でした。
8月4日小田急カリヨン広場で開かれた「納涼盆踊り大会」に参加しました!
13名の外国籍の方と、原町田六丁目町内会 六生会の納涼「盆踊り大会」に参加しました。当日は、交流部会のボランティアの皆さんが参加者たちに浴衣の着付けをしてくれました。天候にも恵まれ、炭坑節や町田音頭など存分に楽しむことができました。
懇談会「平和な国フィンランド」
―寒冷地に強く生きる人達―
今回は、長年に亘り北欧言語学者としてご活躍の荻島崇氏をお招きし、フィンランドについて、多数の配布資料やスライドを基に、現地での滞在体験談を含めて紹介して頂きました。
北欧フィンランドの国土は日本で九州を除いた位の広さ、人口は516万人、人口密度は15.6で日本の20分の1以下、気候はメキシコ湾流の影響で緯度の割には寒くないそうです。但し、最北端では白夜と極夜が年に2か月ずつ有るそうです。冬にはオーロラが見られ、言葉はフィンランド語が主体、宗教はキリスト教の内、プロテスタントが大多数とのことです。
他にも映像によるオーロラをはじめ自然の紹介、トナカイ、サンタ、ムーミンの話、スウェーデンとロシアの占領に翻弄された歴史の紹介、クリスマスやサウナ、食べ物の話、等、盛りたくさんな興味深い紹介が有りました。
途中、フロアからの飛び入りで、10月に和光ポプリホール鶴川でのフィンランドのコンサートに出演予定の谷口艶子さんが、現地5弦楽器「カンテレ」の演奏と歌のさわりを紹介してくれるハプニングがあって和ませてくれました。
講師は現地を良く知っておられ、参加者からの質問にもやさしく丁寧に答えていただきました。
2013年度も大勢の市民の方々が参加していただきました。ありがとうございます。また来年もよろしくお願いします。
第7回オリエンテーション
町田国際交流センターをご存知ですか?「町田国際交流センターの活動を紹介します」
町田国際交流センターは、外国人と日本人がお互いに住みやすいまちづくりを目指し、外国人支援事業、国際理解事業、国際交流・協力事業などの事業を行っています。事業の担い手は、主に市民が主体となって活動しています。
今回で7回目になるこのオリエンテーションは、第1部、地域の国際化を推進するボランティア事業の活動を一般の方に紹介、第2部、外国人と日本人による紙芝居とティーサロンを開きました。
一人でも多くの市民の方がボランティア活動へ興味を持ち、参加できるよう、行われました。延べ約50名の参加者が、全体の説明のあと7つの部会のうち関心のある部会のブースへ移動して、説明を受けました。それぞれの活動内容について説明を受けている姿が印象的でした。また紙芝居が終わったあとには、外国人と日本人の交流会が開かれ、お互いの異文化理解について話し合いが行われました。
外国人サポーター企画 第1弾イベント
「中国の家庭料理を作りませんか」大好評でした!
7月1日(月)に町田市民フォーラム3階 調理室で外国人サポーター呉 麗華さんと孟 文玲さんを講師に迎え中国の家庭料理(小籠包、八宝粥、中華サラダ)を皆で作って試食しました。今回の応募者は多数のため、抽選の結果34名の方が参加しました。
小籠包 八宝粥
講師の孟 文玲氏&呉 麗華氏 先生!包み方を教えて!! 手作りの小籠包生地
小籠包と八宝粥はとても手間のかかる料理ですが、参加者たちは熱心に講師の説明を聞きながら、挑戦していました。各グループでも料理が立派に完成し、美味しく会食したようでした。中華サラダはさつま芋から作られた太い春雨を使用したので、参加者たちはその食感に感動していました。“これから自宅の食卓に今日習った三品料理を作ってみたい”とのコメントを頂きました。また、“これからも回数を増やして開催してほしい”と言う声も多数ありました。参加者の95%の方が満足したとの回答を得ました。
これをバネにいろいろな企画をサポーターと一緒にしてみたいと思います。次回はどの国の料理になるかな?是非、ご期待下さい。
第1回「地域で学ぶ人にわかりやすい日本語のルール3」
~形容詞を中心に~
「地域で学ぶ人にわかりやすい日本語のルール3~形容詞を中心に~」と題して日本語ブラッシュアップ講座を開催しました。講師は国際日本語普及協会の松尾恭子先生にお願いをし、23名の日本語支援者が参加しました。
外国人が来日して初めて耳にする形容詞は「すごい、大丈夫」だそうです。形容詞が会話の中に上手くはいってくると話が楽しく広がります。
今回は、地域日本語学習支援に必要な「形容詞」について楽しく学ぶことができました。笑いが絶えない楽しい講座になり、参加者の多くは大変満足したとのことです。
青年海外協力隊員(JICA)としてバヌアツ共和国で2年間体育指導を行い、現在JICA多摩デスクとしてご活躍されている日本体育大学アメフト部ご出身の浦輝大氏から、「バヌアツ共和国から日本の幸せを考える」と題して活動報告を頂きました。
バヌアツは南西太平洋(オーストラリアの東方海上)にある火山島の国で、1980年に英・仏から独立、人口の殆どがメラネシア人の小国です。浦氏から、動画・写真を多用して以下のような興味深い報告が行われました。約30名の参加者からは、バヌアツのユニークな生活ぶりからJICAの派遣の在り方・募集状況に至るまで熱心な質問が出され、盛況のうちに終了しました。
認定NPO法人難民支援協会の協力のもと、「海を渡った故郷の味」~難民の故郷の料理とお話~を開催しました。
料理は、実際に日本に住む難民の方が作ったクルド料理(トルコ、イラン、イラクなどに住む民族)のキョフテとドルマ、パキスタンカレーを用意しました。更に、国際交流センター国際協力部会のボランティアがバングラデシュのエッグカレー、サラダ、ココナツミルク白玉を調理、34名の参加者が試食しました。
また、日本国内の難民事情を難民支援協会の田中さんにお話していただきました。普段の生活の中で私たちが難民を意識することはほとんどありませんが、国を追われて日本にたどり着いた方たちがたくさんいること、難民認定の申請中は仕事も自由もなく不安の中で毎日を過ごしていることなど、参加者の皆さんも興味深く聞いていました。
今回の料理は、「海を渡った故郷の味」というレシピ本の中から作りました。当日も紹介し、たくさんの方に購入していただきました。この売り上げは難民支援協会を通し、難民支援のために使われます。
外国人市民のための防災講座(訓練)を実施ました。
2012年度は2回の防災講座を開催しました。
町田市在住の中国、フィリピン、インドネシア、ロシア、アメリカの方が
防災用語を知り、避難場所を確認し、日頃の準備の大切さを学びました。
①起震車体験<9月>
場所:町田市民フォーラム1階
②AED体験(救命救急講習)<2月>
場所:町田市役所2階おうえんルーム
3月24日市民フォーラム3階ホールで、在日中国人作家・ジャーナリストの莫 邦富氏を招き、講演会「最近の中国事情」を開催しました。
今回の講演会は、日中関係の微妙な時期に開催されましたが、大勢の市民の方が関心を持っていただきました。
参加者の多くがメモをとりながら、熱心に莫氏の話に耳を傾いていました。中国でビジネスを展開する日系企業や中国の地方都市での富裕な暮らしぶりなど、日本ではよく知られていない貴重な情報が盛りだくさんでした。
3月10日に、町田国際交流センター事務局(7名)と外国人相談部会スタッフ(参加20名)が中心になって、市民フォーラム4Fで「外国人のための専門家無料相談会」を開催した。 これは相談部会が通常の相談会とは別に年に3回行っているイベントの一つで、町田市や近隣在住の外国籍の方々が抱える在留資格、労働、教育、日常生活に関する問題などを弁護士、行政書士、社会保険労務士、市役所(総務課)、8名の専門家の協力を得て実施したもの。 今回は相談者15名、16件の相談があった。専門家の適切なアドバイスにより、相談者が抱える問題の解決策が見えてきて、相談会に参加して良かったとの意見が多数寄せられた。
恒例のバスツアー・「渓谷日本1位の山梨県・昇仙峡に行く」
今年の参加者は7カ国(中国、韓国、台湾、ロシア、カナダ、ベトナム、フランス)85名の外国人と20名のスタッフ。観光バス2台で出発しました。
昼食に山梨名物のほうとうを食べ、富士山、金峰山、甲斐駒ヶ岳、南アルプスが一望できる展望台へ到着。参加者から「ワンダフル!」「フジサンウツクシイ。アレユキネ。ヤマキレイネ。」と、感嘆の声があがりました。深呼吸をしたり、手を合わせたりする参加者もあり、途中で、ロープーウエイに乗るのに40分も待たされたイライラが吹き飛びました。私たちスタッフは、多くの観光客がいる中で、迷子者を出さず、無事下降できるように、声を掛けたり、点呼したりで、神経を張りつめていましたが、突然参加者に、「コントト、マンザイ、ドコチガイマス?」と聞かれ、あ然…。それでも、みんなでジェスチャーを混じえて答えたのもおもしろかったね。その後、お茶・お菓子付きの影絵会館でホッとくつろぎ、メインの渓谷では、紅葉に包まれた見事な岩山や仙我滝を見学しながら、互いの写真を撮り合い、最後の交流を楽しみました。次回はどこに行く?楽しみですね。 H・N
国際理解部会では、11月10日(土)に「第10回留学生トークプラザ」を開催しました。町田市内及び近隣の大学で学ぶ留学生たちが日々感じていることや考えていることなどについて日本語で発表しました。発表後は、参加した市民の方たちと自由に懇談しました。ご来場ありがとうございました。
8月25日(土)にコサージュ作りと揚琴の演奏を楽しむイベントを開催しました。
蘭の花を使ったコサージュ作りでは、みな器用に花を束ね、出来上がったコサージュを
それぞれ飾り、写真を撮りました。
昨年、東日本大震災の影響で中断していた桜美林大学主催の韓国明知大学との国際交流活動の一環としての留学生ホームビジットを今年から再度、町田国際交流センター(担当;交流部会)がサポートすることになりました。
実施日程として8月7日(火)午前11時から午後5時までと短い時間でしたが留学生15名(男性8、女性7)、受け入れ家庭7軒(水野、藤原、加藤、関根、川﨑、金澤、横川)は韓国・日本の国際相互理解、異文化交流を楽しく有意義に体験出来た事を大変感謝しています。
今回は各家庭2~3名の留学生を招き様々な形で異文化交流をしました。ある家庭は日韓対抗戦と称する将棋大会を催し、圧倒的に日本が勝利を収めたというところ、また娘さんお二人が桜美林高校出身と言うことで学生時代の懐かしい話で盛り上がった家庭、また慣れない生け花を日本の文化と称していかにも本家本元の様に教えたと言う家庭、お抹茶をたて季節の和菓子をいただく家庭、そして今も人気上昇中の韓流ドラマを勉強も兼ね韓国語で語り合った家庭、それぞれ本当に楽しいひと時を過ごすことが出来ました。
ビジットを終えた夕刻、生け花の花束を嬉しそうに抱えながら事務局前で話の輪が広がる様子を目の当たりにしながら、私達なりに国際交流に役立ったことを嬉しく思います。
今後もホームステイ、ホームビジットのイベントを数多く催すことにより、国際交流センターの皆様が多数ご参加して下さることをお願いする次第です。