11月12日 2013年度日本語教室「第4回ブラッシュアップ講座」活動報告

 11月12日に、「学習者の発話を引き出すポイント」~話の広げ方・進め方を考える~と題して、アクラス日本語教育研究所の嶋田和子先生をお迎えして第4回ブラッシュアップ講座を開催しました。

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 「学習者の発話が少ないときはどうしたらよいのか」について参加者と考えました。先生からいくつかの具体的なアドバイスを頂きました。
 まずは対話力(人と人とがつながること)が必要とのことから、支援者と学習者とのあいだの信頼関係作りが重要であることを学びました。支援者が自己開示することも大切で、クラスでは何を言ってもよいという雰囲気をつくりだし、支援者も学習者も共に学びあいことを目指します。質問をする際にも、共感的に、また単発でなくスパイラルな形で聞くことが大切とのことでした。